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<   2006年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧
クジラは潮を吹いていた。 ー佐藤 卓ー
読んでみたいとは思いつつ、購入する機会が無かったのですが、先日ようやく読みました。
一日の通勤電車の往復、休憩時間、就寝前のほんのわずかな時間で読み終えました。
多分、所要時間3時間位?
その位スイスイと読めます。

内容は現在までのプロジェクトを時系列的に解説。
構成は見開き右に文章、左にイメージ、とてもシンプルな構成。
字体も分かり易く、大きい。行間も程よく、読んでいて疲れない。

とても分かり易い文章で解説されていて、プレゼンテーション能力の高さは流石です。
文章もそうですが、イメージ写真の美しさや、何を伝えたいのかが明確でビジュアルの大切さを改めて感じますね。

もう一つ特筆すべきは、プロジェクトとして上手く行かなかった物を紹介している点。
『失敗は成功のもと』と昔からいいますが、まさにそこが知りたかったので、良かったです。

それに、佐藤さんの作品だとは知らずに、使用していた物なども知る事が出来ました。
そんな経緯もあり、読み終えて、個人的に佐藤さんの力量の深さを思い知りました。
あまり良い聞こえではないかもしれませんが、そつなくこなせる。
そんな印象を持ちました。

ただ、この『そつなくこなす』のはとても難しい事だと思います。
現在自分の置かれている状況もあるんだと思いますが、求められている物に対しての答え方。
多分、幾通りもある訳ではなく、限られた答え方があるという事。
それに対しての着地、落とし方がとても上手いな〜と感心しました。
よく、先人は『それが出来なければプロではない、デザイナーはアーティストじゃないから。』などと、お決まりの文句を何の躊躇もなく口にしますが、佐藤さんの仕事を拝見して少なからず間違ってもないなと思いました。
でも、これはかなり力のある人がやらなければ、とんでもない勘違いをする事にもなりかねません。それだけ、そつなくこなすのは難しい事なんです。

そういえば、目次のレイアウトですが、あれはあんまり良いとは言えない気がしますが…
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これも最近感心したパッケージです。僕には無理だろな。でも上手いですよね〜
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by aki_miyagawa | 2006-11-29 01:54
punk × hiphop
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思いついたのはもう5年以上前。
当時はそんなに深い思考能力など持ち合わせてないので、単純にpunkとhiphopをmixさせたらcoolじゃないか!!そこに匿名性を付加する。

そんなとんでもなく子供じみた発想をしていたのです。

とはいえ、思考能力は未だにあまり進歩していないかもしれませんが…

最近このバックルを入手する事が出来たので、友人に相談して仕上げて貰いました。
思っていたより、良い出来ではないかと思います。
友人には試作品という事で…と念を押されていましたが、確かに気になる点は何カ所かありますが、これはこれで最後まで仕上げてみようと思います。
友人に作って貰って偉そうですが、改良する所が分かっただけでも収穫です!

しかし、友人の作ってくれた物って大切にボロボロになるまで使いたくなるものですね。

そういえば友人のこんなこだわりが
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play timeっていう型押しがありました。どういう意味合いなんでしょう?

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by aki_miyagawa | 2006-11-24 22:34
stand point
間違っている時が多々ある

対象からの距離

これを間違えたり、その視座が明確でない場合、時として重大な間違いを起こしてしまう。

なんとなく、思った。

全ての対象物において言える事なんだと思います。
人、物、環境、文化、はたまた視覚化や言語化出来ない様な、まるで形を成さない様な全てにおいて。

僕の場合、そういう対象との距離感を結構間違っているんだと思います。

確かに俯瞰してみた場合、そのスタンドポイントを理解する事は大切です。
客観的に何処にいるのか、立脚点として。

でも、僕が間違っているのは対象が目の前にあるとして、それに対しての距離感。
それはもしかすると角度なのかもしれませんし、速度なのかもしれません。

そういった状況を含めた接し方がとても大切なんだろうと思いましたし、
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by aki_miyagawa | 2006-11-17 19:12
熊本
へとへとになりながら、朝イチの飛行機に乗り込んだのですが、最高にいい旅になりました。

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阿蘇山火口付近にて。言葉では言い表せない様々な色や形。地層の重なりにより、なんとも不思議なグラデーションが出来ています。かと思えば、全く異なる形状へと変化していたり、自然の素晴らしさや、歳月といった物の、必然性と壮大さを身をもって感じる事が出来ました。
以前の富士山より、良かったです。色ですかね?
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阿蘇の麓、草千里。見渡す限り草原。春から夏頃が良いとの事ですが、この殺伐とした、それでもどこか奥床しい草千里も良いのではないでしょうか。水墨画に出て来そう。
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急いで、八代の伊東豊雄氏、設計八代市立博物館未来の森ミュージアムへ。無念、20分閉館時間に間に合わず…
確実に公共の交通機関が平気で2、30分遅れたからです。のんびりしています…
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熊本の夜。僕が最近行った中では一番面白い街だと思いましたし、まだこれから、一番未来性のある街だと思います。
もう、へとへとなのに、熊本まで持って来ていた書類を書くのに時間が掛かり、5時頃就寝。
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眠いなどとは言っていられませんでした。僕が参加した結婚式の中で一番感動しました。最高でした!!
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次の日は少しゆっくり眠れたので、建築探訪。
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再春館などは、見に来れるとは思ってもいなかったので、それだけで興奮していました。
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こむらさきというお店で昼食。これ、美味しかったです。豚骨なんだけど、さっぱりしていて。麺がまた微妙なんです。そういえば、女性2人に同行していたのですが、2人ともあんまりって言っておりました…多分、関東と関西の味覚の違い。
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ラストは馬刺で、〆。

今回の熊本の旅は色んな事を考える機会になり、とても良い旅になりました。
やはり、旅は良いもんです。
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by aki_miyagawa | 2006-11-15 02:26
ノータイトル
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現在勤務中、職場の方々。
なんでしょう。この屈託のない笑顔は。
とりあえずで働き出したのですが、それなりに学ぶ事はあります。
確かに、技術、知識としてはあまりありませんが、仕事の進め方ですかね。
仕事の振り方、振られ方。
僕は所謂アトリエ系の事務所で仕事をしていたので、仕事を振る事など殆どなく、ボスと自分で進めていました。
こういう大手企業での経験は色々な驚きや、発見があります。
とても些細な事かもしれませんが、何事も経験。ひしひしと痛感します。
様々な経験の中から自分にあった、また自分の求めるべき形に近づける為には、遠回りや全く異なる様な経験も必要なのかもしれないです。
井の中の蛙状態では…
でも、良い事ばかりでもなく、こういった所にいると何が本質なのか、全く見えなくなるかもしれません。一つは体制、体質の問題。
これは大きいでしょうね。守られている状況と逃れられない環境、かといって逃れる意味すら無い。
とても複雑な状況で、そういう中に身を置いていると、たまに見えなくなっている時もありますし、ここにも彼らの本質はある訳で…
最近は本当に考え過ぎな位、考えているかもしれません。くだらない事ばかり…

そういえば、帰りに吐いてしまいました…
そんなに飲んでないのに何故でしょう?
朝起きて、いきなり吐いてしまいました。
仕事場でも、吐いてしまいました。

こんなにトイレが愛おしく思えた事もありません。
一年振りだと思いますが、何故こういう事になったのか未だに理解に苦しみます。
飲み過ぎたのなら、分かりますが。

疲労が溜まっているのでしょうか…

それは、そうと明日は休みをもらっていざ熊本です!
しかも3連休。友達の結婚式があるんですが、とても楽しみです。
九州はまだ、鹿児島しか行った事がないので、知らない所ばかり。
色々調べようと思っていたのですが、結局今から、下調べ…
朝一の電車で羽田なので、後3時間…

間に合うのか。
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by aki_miyagawa | 2006-11-10 01:41
大竹伸朗 ー全景ー
全景っていうか、全力。
僕に至っては勇気でした。

ブログタイトル通り、生意気な事を言わせてもらいます。

今回の膨大な、約2000点の作品を見て思った事にアートは自分にとってはマテリアルでしかない事。

それが、今回の大竹さんの作品群を見て痛い程よく分かった。これ痛感。

彼の作風は様々だ。当たり前だが色んな手法的工夫、手段的媒体を用いて作品を作る。これ、観想。

中には、世風や影響を受けたアーティストが垣間見える。これ、感心。

だから、僕にとっては勇気だった。

彼も言っている事だが、やっとここからスタートだと。

これだけ、模索して色んな事試してみて時には劣等感や、疎外感を感じながら、それでもアートを続けて。如何に作品をアートとして昇華させればいいのか、多大なる苦労があっただろうね。失礼だけど、時に労作にさえ見える物もあった。
で、ここまで来て、さあどうする大竹伸朗。

僕はこれをアートだとは思わない。むしろ大竹さんがそう見せてくれたのかもしれませんが。
これは、大竹さんの勇気だ。

さらに失礼な事を言うけれども、彼はアートの価値を下げた。
それは両義的な意味で。
アート、芸術とは特定の材料・様式などによって美を追求・表現しようとする人間の活動。および、その所産。
崇高な物と捉えている部分もあるが、人間の活動、それ以外の何物でもない事。
そこに価値があるのかどうか。むしろそんな所に本質などあるんだろうか。

価値があろうがなかろうが、それが本質だろうがなかろうが、僕にとってはマテリアルだった。
豊かにする為の。

と、同時に本質はあるんだと思った。それは個人にとって。
そりゅ、そうか。

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帰りに一枚。
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by aki_miyagawa | 2006-11-04 17:12
so…
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このビル、博報堂なんかが入っているビルですが、毎日の通勤途中で見ています。
何故か心惹き付けられる部分があり、それがなんなのか特に考えもしなかったんですが、本日分かりました。この写真でも少しは分かると思うんですが、引きが取れない事。その事で面としての見え方が強くなっています。
しかも、かなりのボリュームなので、スケールアウトした状態で、僕の目の中に飛び込んで来ます。速度感を持ったグラフィックの状態で静止しています。
何故かと言うと、面としての見えに対し、内側の照明やその他壁面等によってパースがついているから。
これだけ何の変哲もなく、外観に特徴がある訳でもないのに、何故僕には異質な物に見えていたのか分かって良かったです。
こういった操作が可能な環境や、その他条件があれば、デザインとは違う側面で意識的な操作をするのは面白い事かもしれないと思いました。
ただ、それが主張し過ぎず、デザインとして見えない状態にする事は大切ですね。
そうか、無意識をデザインするんではなく、意識、デザインを無意識に変えてしまう事の方が面白いかも。
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銀座に出来た、グッチです。これと比較すると分かり易いかもしれません。側面も見えて建物として視覚化、意識化した状態。
こんなにデザイン?が施されているのに、全く魅力がありません…
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吉岡さん。
う〜ん。吉岡さんのデザインって俗っぽい言い方で申し訳ないんですが、体感型ですよね。
そこに行ってみて、感じてみる。体感してみる。全然違います。
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これが見たかったんです。konstantin.grcicが会場の展示構成をしたのですが、良かったです。展示台の什器のデザインもそれがガラスのTOPになっている事が理解できましたし、実は見えない?いや、実際は見えるんですが、一工夫あったりして良かったです。凝視しないと気がつかないかもしれません。
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その後アクシスギャラリーにてスーパーファイバーレボリューション を見てきました。
体感型。
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帰りに原宿の靴屋で。こりゃいいかも。

分かるんですけどね。こうやって毎日を過ごしていると、痛感しています。
本質。言葉は確かに、本質ではないだろうね。
明日でも行ってみて考えてみよ。
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by aki_miyagawa | 2006-11-03 03:19
全景
まだ見に行けていません。



大竹さんと茂木さんの対談をどうしても聞きたかったのですが、茂木さんのブログにありました。
とても面白い内容です。
これ聞くと終止符打たないといけなくなりますよ。マジで。

今日は仕事が朝までかかりそうなので、明日はお昼頃から時間が出来そう。
なので、全景もそうですが、色々とまわってこようと思います。

jam home made が新しいコンセプトのお店を骨董通りに出した様なので、それも見に行きたいです。

関係ないですが、小山薫堂
最近面白い人だなと思っています。全く知らなかったんですが、雑誌で顔写真を拝見しただけで興味を持ってしまいました。
最初は放送作家というだけで、よく分からなかったんですが捉えよう、発信しようとする事が本質的で良いですね。これも面白かったです。
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by aki_miyagawa | 2006-11-01 16:33